2014.01.11～01.13 安比周辺BC
01.11 アセ沼ツアー
13:45西森リフト山頂 14:15アセ沼 15;50セカンド安比クワッド下
17:00道路（安比～松尾八幡平IC）
今年一番の寒気団に覆われた週末、昨晩からの降雪でゲレンデ中が新雪状態だった。午前中は深雪でのターン練習を繰り返し、午後西森山の頂上から南東に滑り前森山の下部を東に巻いてセカンド安比スキー場に抜けるツアーに出かけた。何度も行っているルートで少々なめていた。西森からの下降、軟傾斜に入ってからの深雪が計算外だった。アセ沼の横断に予想外の時間がかかり、前森山をまく山麓も予定外の時間がかかった。結局セカンド安比クワッドの最終には間に合わず、閉鎖されているセカンド第一リフトの横を道路まで下る。下るといっても傾斜がゆるく深雪で苦労した。最後はシールをつけて道路にでることが出来た。ホテルに電話をかけ旧知のO氏に車で迎えに来てもらった時は真っ暗だった。午前中に出発してやっとの状況を無視した失敗だった。
西森リフト山頂より南面の樹林帯へ。南面で風も収まります。
西森の南面は風も無く静かです。傾斜強いのは最初だけです。
アセ沼に出ました。これからはラッセル、ラッセルでした。
前森山をひらすら巻くラッセル。
01.12 西森周辺でのBC
この日も新雪がさらに積もっていた。降雪も激しく遠出はあきらめてザイラークワッド下の深雪を滑ったのち西森へ。最初はゲレンデ際の深雪練習。新雪を滑りつくしてから、西森の南面を昨日の途中まで滑りゲレンデへ戻る。さらに、リフト終点からシールをつけ、山頂へ登り、山頂から東面を滑る。素晴らしいパウダーで視界がなくなるような深雪急斜面だった。
西森山山頂にて。
頂上からの滑り始め。左下がリフトの終点です。目立たないように回り込んで頂上へ。
尾根よりドロップします。出だしは40度くらい。
林の中へ突入です。この雪質は八甲田にもありません。
思う存分名ルートが選べます。八幡平の屋の棟岳南面に匹敵する斜面とパウダーです。
結局、3日間激しい降雪続きで、ゲレンデの圧雪は常に追いつかず深雪三昧の３日間でした。