2014.02.08~02.16 安比、八幡平BC

2014.02.08から02.16 安比八幡平BC

関東地方大雪直前に安比入り、2度目の大雪までの記録。しかし、東北では当たり前の風雪だった。

http://www.youtube.com/watch?v=oIUmAMBkV5U

02.10 安比~屋の棟岳~八幡平御在所

参加者;U,N 車担当S

9:35 安比西森リフト 11:20屋の棟山頂 12;35旧八幡平第一リフト付近

強い降雪だったが、風が弱かったので敢えて出発。屋の棟岳の登りの途中で6人パーティが追いついてくる。ラッセルを譲り、暫し楽をして、茶臼へ向かうという関東からの遠征パーティと別れる。屋の棟の山頂稜線は少々雪が不安定だったので、左よりの沢筋はさけ、右寄りの40度の斜面を滑った。樹木を狙いながらの滑降だった。下に堅い雪があるがそれほど不安定ではなかった。高速深雪という感じだった。旧スキー場第一リフト乗り場からのシールをつけての登り返しは雪が深くつらいラッセルだった。途中で呼んだ。S君の迎えは既に着いていたので素早く安比へ戻り、ゲレンデでさらにひとすべりした。

1-R0000010

 

2-R0000014

屋の棟岳頂稜。

046-CIMG0075

左側の斜面は何となく気持ち悪いので右の林沿いに逃げました。

5-CIMG0091

出来るだけ樹木を狙って滑ります。

1-R0000026

見た目よりも傾斜は強い。下はところどころ堅い雪があります。

7-CIMG0100

安全地帯の楽し林間滑降。

8-CIMG0102

正面スカイラインの向こうは旧八幡平スキー場です。

 

02.12 安比西森山頂~アセ沼~セカンド安比スキー場

参加者;U,O

朝、西森の東面の秘密のエリアで深雪を2本ほど楽しみ、南面のアセ沼へ滑り降りた。出だしは、樹木の開けた30度ほどの斜面から始まるが、あとは樹林を縫うようにしてアセ沼へ出る。深2雪のアセ沼を横断するのはうんざり、前森山を大きく回り込む軟傾斜のラッセルにはさらに大変だった。セカンドへの登り返しで更に苦労したが、ホテルに帰り松川温泉へ直行した。

1-CIMG0107 アセ沼への滑り始め。ここだけ開けています。

2-CIMG0108

アセ沼まじかで傾斜も落ちます。

3-CIMG0110

アセ沼に着きました。夏は湿原です。

02.14 安比~屋の棟岳~八幡平御在所

参加者;U,O 車担当S

9:35 安比西森リフト山頂 11:30屋ノ棟岳 12:30旧八幡平第一リフト乗り場

絶好の好天気だった。 屋ノ棟が初めてというOさんだったので、またまた 屋ノ棟の深雪を期待して向かう。何時ものように、ツアー標識76番あたりでシールをつけるとアウターなしでも暑い位の気温の中での登り。暑さのせいか、重いラッセルのためか、前回よりも時間をかけて屋の棟頂上へ。頂上より、前日滑ったと思われるシュプールが6本くらいか。シュプールを右に避け滑り始めるが、雪が重くなおかつ表面が堅く、前回とは格段の難しさ。転ばないで下れれば良という状態だった。しかしながら、プロスキーヤーのOさん、巧みにジャンプターンをしながら滑る。マネをするがなかなか上手く行かなかった。新潟育ちの往年のデモスキーヤーの技術をみせつけられた思いだった。下部でも悪雪に苦労しながら、しかし、トレースに感謝しながら第一リフト乗り場へ。Sさんの迎えに感謝しながら安比へ戻った。

104-CIMG0119

西森リフトで山頂に向かう。めったにない晴天。リフトのおじさんも客そっちのけで写真撮影していた。

108-CIMG0123何時もの西森出発点。

112-CIMG0127雪が重く汗が出ました。

113-CIMG0128屋ノ棟頂上。何時も寒いのに。

116-CIMG0131頂上からの滑り始め。雪は重いのですが、次のピッチは更に重く、表面が固くなります。

124-CIMG0139この辺りは相当滑りにく雪面ですが、流石にプロスキーヤーです。

西森山周辺での動画(2014.02.11~13

スキーヤー:U

撮影編集:O

http://www.youtube.com/watch?v=oIUmAMBkV5U

 

 

カテゴリー: 山行報告 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です