2016.2.8~2.11安比八幡平BC

2016.02.08 八幡平スキー場より茶臼岳

9:25御在所登り口 12:00茶臼小屋 12:20 茶臼山頂

13:15御在所登り口

参加者:U

単独で旧八幡平スキー場より茶臼岳へ登りました。

月曜日にもかかわらず茶臼小屋までトレースがあり助かりました。

頂上で登り返して2度目の頂上直下の滑走を試みるテレマーカーの方にお会いしラッセルのお礼を伝えることができました。頂上からは極上のパウダーを楽しめました。

単独で写真を撮ることもなくあっという間の滑走でした。

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茶臼小屋が見えてきました。例年より雪が少なく樹木や小さな沢が目立ちます。

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雪が少ないので小屋の入口には雪が無いと思ったのですが。

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小屋の入口には雪が詰まっていました。掘り出すのに30分はかかりそう。

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頂上直下で登り返しのテレマーカーとお会いしました。ラッセルに感謝。

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茶臼岳山頂。

2016.02.09 旧八幡平スキー場よりえびす沢右壁滑走

9:55御在所登り口 12:10えびす森大黒森分岐

13:40 御在所登り口

参加者:U

前日の天気予報では晴天は予報されていなかった。朝起きると快晴。

安比のゲレンデスキーは取りやめ、八幡平へ向かう。

昨日と同じトレースを辿るが、途中で薄れてくる。分岐点から茶臼の小屋へ

向かうがトレースはまったくなくなり吹雪となる。茶臼はあきらめスキー場

上部をすべり、途中よりえびす沢へ滑りこむ。パウダーを期待した急壁は滑り

始めるとすこぶる重い。南面の壁で溶けた表面が固くなってきていた。

ジャンプターンで強引に曲がる。決して快適でない滑りでえびす沢へ。

沢はブッシュが多く苦労する。右岸からの雪崩も少々気になった。

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大黒森、恵比寿森分岐へのルートで唯一目立つ岩。

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恵比寿棚とよばれる急斜面の入口。背景は岩手山。

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写真で見ると急斜面ではないのですが。生コン雪でした。

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後日この急斜面を登りました。

 

2016.02.11 茶臼岳(えびす沢右岸より

9:45御在所登り口 茶臼岳12:30 13:50前山頭 14:45御在所

参加者:U,N

好天気の中八幡平へ向かう。御在所登り口で、顔見知りの八幡平ガイドチームと会う。

えびす沢をすすみ、急な雪壁の深雪を強引に登る。トレースがあるが、キックターンが

難しいほどの急斜面。去年などデブリを見かけた壁で得策ではなかった。とにかくここが

登りの一番の難所だった。四苦八苦で尾根上の台地にでてからは快適にトレースをたどる。

ありがたいトレースだった。頂上直下を登る2名、急斜面をダイレクトに登っている。クランポンを持っているのか?2名は直下の東斜面を滑り、シールを装着、頂上へ登り返すのかと思っていたが、前山方面へ登り返していった。頂上直下は案の定シールが効かない、茶臼小屋側へ廻りこむようにしていつものハイマツ帯コースより頂上へ。

頂上からの滑走は風の影響のある斜面は表面が固く滑りにくそうだった。簡単ではない雪だったが深雪を楽しんだ。前走者にならい前山へ登り返し、前山から滑る。風の影響が少なく滑りやすいパウダーだった。

御在所の駐車場でモミヤマを何度か滑ったガイドパーティに再会。

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恵比寿沢左の台地を頂上へ向かいます。

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小屋ではなく頂上へ直登します。

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頂上からの滑り始め。

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見た目よりも表面が重い雪でした。

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傾斜が落ちると粉雪でした。

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前山の頭からの滑降。快適でした。

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恵比寿沢へのExit。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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