2018.08.04 八ヶ岳中山尾根+行者で餃子
http://blog.livedoor.jp/akadakekousen/archives/51254117.html
赤岳山荘6:00 赤岳鉱泉7:30 中山尾根取り付き9:00 終了点11:35 行者小屋12:45 赤岳山荘15:00
ヨーロッパから帰ってとんでもない暑さが続く。涼しい北アルプスは遠すぎ。谷川は暑いし蚋がいる。そのようなことで高度が高く乾燥している八ヶ岳へ行くことになった。しかし大同心は取り付きまでの登りに自信なし。小同心も同じである。結局アプローチシューズで登れ、ギヤも最小限、ロープも細いシングルで大丈夫な中山尾根と決めた。取り付きまでは途中でトレースが無くなっても何と無く取り付きの尾根へたどり着く。登山者の多い八ヶ岳の中では静かな登りだった。登攀は下部の2ピッチ、上部の2ピッチだけだが出だし恐々だった。ドロミテの石灰質の硬い岩とは大分違った。確かめながらの登攀だった。地蔵尾根を降り、行者小屋では“行者で餃子”という企画で長野では有名らしい餃子チェーン”テンホウ“の餃子を1皿500円で提供していた。丁度昼食時だったので2皿堪能して下山した。
中山尾根取り付き。
1p目出だし。全てが信用できない八ヶ岳の岩。
2p目。左の草付を登らず、直登してみました。快適でした。
最後の乗越。
縦走路にて。
”行者で餃子”。
1皿500円の”テンホウ”餃子。下界ではいくら?