2013.12.30&2014.01.01 八幡平BC
安比ベース、12/30 烈風吹き荒ぶ中の八幡平BC、出だしからすっかり気後れ。16年の八幡平経験でも最悪ということでベテラン風の4人パーティも帰って行く。とにかくスキー登高が初めての今シーズンの足慣らしということで意を決っして駐車場横の快適トイレをでる。
登って行こうとすると風で体が飛ばされそうになる。とりあえずありがたいことにトレースがあったため、登れるところまでということでスタートする。
旧第3リフト終了近くまで登り、滑走開始。しかし、前日に積もった重い雪が強風に固められ滑りにくい深雪。登って行くときに雪庇が見えていたため避けるように滑って行く。何とか滑り降り終了。今度は青空のもと滑りたい。
外の荒れ模様は感じられない快適トイレ内部。
強風吹きまくる駐車場よりの登り始め。
旧八幡平スキー場の登り。
旧スキー場のコースではなく右の尾根を滑降。
恵比寿棚の上へ出ました。棚を右に避けましたが雪が深く重く苦戦。
明けて、1月1日。やはり強風。しかも30日より雪が降り続いている。車で八幡平へ向かう最後のスノーシェルターを抜けると吹雪。本日も行けるところまでとしたが結局30日と同じところまで登って行った。
滑走は今回は来たルートとした。が、とにかく雪が深くゆるい場所ではスキーが進まない。
両日とも強風と重い雪で苦労したが、やはりシールをつけて山に入っていくと気持ちが高揚する。
なお、激しい降雪は元旦から2日にかけて降り続き、安比のスキー場でも最高のパウダーで深雪滑りが出来、スキー三昧の一週間を締めくくった。
アスピーテラインの登りはじめ。温度計は-1°C。寒くないけど激しい降雪の中。
重く深い雪にスキーが沈みます。超ファットスキーでも浮かないでしょう。
無理やりスキーを浮かしてやっとターン。