参加者:U野氏、T田
今回もU野氏のお誘いを受けて、早朝(6:00)東京を出発。
天候は前日の梅雨明け宣言を受けてか、晴天に恵まれました。
瑞牆植樹祭公園駐車場で支度をしてから、アプローチに近い森のそばの
駐車スペースへ移動し、出発(9:00)
カンマンボロンの岩が見えるあたりから、右へ右へと少し迷って、大面岩の下部へ。
ここでザックの中身を多少残置し、後ほど回収することに。
大面の取り付きに到着(10:00)
いよいよ大面岩へ挑戦!U野氏のリードでスタート。
続くT田、登れなくはないが、1ピッチ目から難しい予感のする手ごたえ。
5ピッチ目、核心部はU野氏にお任せし、T田はやっとのフォロー。
ザックが邪魔になる、チムニーを超えてきたT田。
息切れで、あまり余裕のない表情。
小休止の後、懸垂下降に向かうところで雨に降られ始め、
残置した荷物の回収、駐車スペースへ戻るまでに少々難儀しました。
しかしながら、途中から天気雨に変わり、きらきらと光る瑞牆の森の中を歩くのは心地よく感じました。
天候、状況が変化(悪化)する前に、すばやく登り終える。
今回も、クライミングの重要な要素に気づかされた山行となりました。